あの頃の今日

7月7日
もう2年も前の話なのに　今も思い出す
突然あなたに会う事になって
そんなことなんて　思いもしてなかったから
全然オシャレじゃないのに・・・

車に乗り込むあなたは
お風呂上りなのか　濡れ髪で
ほのかにいい香りがした
ただ　その香りだけで
私はあなたに酔ってしまいそうだった・・・

花火の煙たい匂いに
ちょっぴり涙目になる
あなたに届く事のない想いと
それでもやめる事の出来ない想いに
花火の光が眩しすぎて・・・

あなたはもう遠くに行ってしまって
会う事も出来なくなってしまったけれど
今も私の心の中には　思い出として
ずっとずっと　残ってる・・・