苛立ち

2001年9月21日
本当になんでもないことでの苛立ち
ようやく和解した友人。
だけど、彼女の一つ一つの言葉が
私をイライラさせる。
彼女が私に打ち明け話をする。
「なんでそんなことを?」
「どうしてそんなことが?」
私の気持は疑心暗鬼に包まれる。
打ち明けられた私はどうしたらいいの?
私には決して理解できない彼女の行動。
他の友人のように接する事ができない・・・。
なぜなら、私は決してそんな事をしないから。
自分の友人と同じ気持ちになること、
自分がその友人であったなら、
自分がその立場であったなら。
そういう風にして私は考える。
それはそうしようとしてではなく、
本能的にそうしているといった方かいいのかもしれない。

言葉を選ぶ事が出来ない私。
相手を傷つけてしまうかもしれない。
友達を失ってしまうかもしれない。
だけど、言葉を選んでしまうと
何だか自分の気持が偽物になってしまうような気がするから。
だからそのままを口にしてしまう。
だけど、それは決して敵意をもって言っているわけではなく、
友人に幸せになって欲しいから、
笑っていて欲しいから。
そうしなければ友人も自分に心を開いてくれないし、
私も友人に心を開けない。

だけど彼女にはどうしても言葉を選ばずにいられない。
本当はそうしてあげることが一番いいことはわかっている。
だけど、そうできない自分がいる。

私は自分がものすごく嫌な奴に思え、
そして一番自分に苛立つ。

コメント

凛

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