なんなんだ?!

2001年11月8日
4日に日記を書いた後、彼から電話があって彼が家に来た。
車を借りていた友人がまだ家に帰ってなくて、返す事が出来ない。でも自分ちには駐車場がないからそれまで居させて欲しい。ということだった。
彼は夕飯も用意しておくようにと言った。
呆然としているうちに、電話が終わった。
とりあえず急いでご飯を仕掛け、スープを作った。
でも、おかずがどうしても思い浮かばず友人に泣きついた。
作っている間も、作り終わってからも、頭の中は混乱しつづけていた。

彼が来て、2人でご飯を食べて2日寝ていない彼は私のベットで爆睡していた。
その2時間半、私は彼を起こさないようにと静かにしていた。
その間も、頭の中は混乱していた。
「この状況のどこが付き合っている事と違うんだろう?」
彼は目覚めた後、私を自分の所へ呼んだ。
私のパニックは彼に伝わらないのかな?
嫌だと断った私に彼は「5秒だけ」そう言った。
それでも断る私に「俺の安眠に協力してくれ」そう言った。
そんな押し問答がしばらく続いて、私は彼の隣にちょこんと座った。
彼はそのまま私を後ろから抱きしめていた。
手をつないできたり、私がちょっと動こうとすると力をいれて離さないようにしたり・・・。

車を借りている友人から電話がかかってきて、彼が帰る時間が来た。
帰る姿を見るのは嫌い。
すごく寂しくなるから。空しくなるから。
それでも、私たちは付き合ってる訳ではないから言葉には出来ない。気付かれる事もしたくない。
だから、なるべく普通に彼を見送った。

6日の日にも彼が家に来た。
彼の周りにはドコモがいなくて、ドコモでしか見れない情報を見せて欲しいということだった。
その情報を見ても彼はなかなか帰らず、1時間半くらい家にいた。
彼が来る前、私は後輩とご飯を食べに行っていた。
その後輩がこんな事を言っていた。
「秘密なんすけど9日の金曜日、合コンがあるんですよ」
それは、彼が参加する事も意味していた。
私は言葉を失いかけた・・・。
でも、私にはそれを止める権利はない。
私は後輩から聞いた事を彼にはいえなかった。
それなのに彼は私が時分の知らない人と遊びに行くことを、根掘り葉掘り聞く。
そしてまた、彼は他の友人との約束の時間になりかえる準備をしていた。
帰る姿を見るのは嫌いだから、早く帰って欲しかった。
そうしたら彼は「お前はいつも追い出すな」と言った。追い出したのは答えを聞いたあの日だけなのに・・・。

彼がわからない。
私は彼にとって都合のいい女なだけかも知れない。
彼が私の気持ちを知っているだけに、そうなっているのかもしれない。
私はどうしたら言いのだろう・・・。

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凛

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